本ページはアフィリエイト広告を利用しています

2024年の下田市の黒船祭花火大会は、5月1日7(金)に開催されます。

5月17日から19日(日)までの3日間下田市内で「第85回黒船祭」があり、その1日目の夜に下田港で花火が打ち上げられるのです。

そこで今回は黒船祭 花火大会が見える場所や屋台、駐車場など花火大会を楽しくための情報を地元に住む方にお聞きしました。

詳しくご紹介します。




黒船祭花火大会の概要と日程

下田は江戸末期にアメリカからペリー提督一行が黒船で下田港にやってきて、日本で初めて領事館を開いた場所です。

下田開港に尽力した当時の方の偉業をたたえ、世界平和を願って1934年に黒船祭が始まりました。

花火大会は黒船祭の一環として開催されます。

黒船祭花火大会の日程と打ち上げ時間

黒船祭自体は5月17日(金)から5月19日(日)までありますが、花火大会は初日の5月17日(金)に行われます。

打ち上げ時間は20時15分からで、下田港の海上から次々と打ち上げられます。

こちらは下田観光協会による2024年黒船祭公式サイトでのお知らせです。

終了時間

花火は20時15分に始まって、20時40分ごろに終わります

そんなに長い時間ではないですね。

雨の日はどうなる?

雨天順延になりますが、少々の雨なら決行されます。

当日のお天気で開催が心配な場合は、下田市観光協会(TEL:0558-22-1531)までお問い合わせください。

黒船祭花火大会の見える場所とおすすめの観覧場所

黒船祭花火大会の見える場所とおすすめの観覧場所についてご説明します。

黒船祭花火大会の打ち上げ場所

黒船祭の花火は下田港の湾内(毘沙子島(みさごじま)、犬走島、海上)などから打ち上げられます。

(参照:黒船祭のパンフレット)

花火が見える場所

花火は下田港の湾内(海上)で打ち上げられます。

そのため、港に面した場所ならどの角度からでも見られますが、特におすすめの場所はまどが浜海遊公園です。

まどが浜海遊公園

まどが浜海遊公園は下田市が管理している公園で、芝生や遊歩道、足湯などがあります。

花火大会の日は夕方まで公園の特設ステージでフラダンスなどのイベントがあり、そのままその場所で花火を見ることができます。

特に場所取りをしなくてもゆっくり見られますが、座って見るためにブルーシートがあると安心です。

道の駅「開国下田みなと」は国道135号線沿いにあります。

2階がレストランや売店になっていて、地元の名物を食べたり、お土産を買ったりできます。

1階は駐車場になっていますが、花火大会当日は道の駅の駐車場にキッチンカーや屋台が出るので駐車できる台数はそれほど多くはありません。

そのため、臨時駐車場として旧ドック跡地に車を留めるように警備員が誘導しています。

旧ドック跡地から道の駅やまどが浜海遊公園までは歩いても数分なので、まずは車を置いてから歩いて来るといいでしょう。

下田港近くのホテル

下田港の近くにはいくつかのホテルがあり、黒船祭と花火大会を見るために、早くから宿泊予約が入っています。

帰りの時間や渋滞を気にせずに花火を楽しめるのはいいですね!

特にオーシャンビューの部屋はすぐに満室になるほど人気が高いので、早めに予約するのがおすすめです。

下田・伊豆方面のおすすめホテルはこちら【楽天トラベル】

花火船から観覧する方法も

下田港の近くでは花火船を出している業者があります。

安全に配慮した上で、かなり近くで花火を見ることができます。

打ち上げ花火の迫力を楽しみたい方におすすめです。

黒船祭の花火大会に観覧席はある?

黒船祭の花火大会に有料の観覧席はありません

どこからでも自由に見ることができます。

場所取りは必要?

一番おすすめの場所は「まどが浜海遊公園」ですが、地元の方に聞くと
特に場所取りをしなくてもゆっくり見られるよ
とのことでした。

昼間はまどが浜海遊公園でイベントをやっているので、それを見た流れで花火を見てもいいし、夕方から出かけて公園で花火が上がるのを待ってもいいですね。

黒船祭・花火大会の行き方と混雑情報、駐車場をチェック

次に花火大会へのアクセスと混雑情報や駐車場についてご案内します。

会場までのアクセス

黒船祭は下田公園から下田市民文化会館までの市街地を中心に開催されますが、花火大会は下田港の海上で打ち上げられます。

会場までのアクセスは、次の通りです。

電車で行く場合

花火会場の最寄り駅は伊豆急下田駅になります。

伊豆急下田駅からまどが浜海遊公園までは、下の地図のように約1Kmです。

歩いても13分~15分ほどなので市内観光をしたり、黒船祭のさまざまなイベントを見ながらまどが浜海遊公園まで行くといいでしょう。

車で行く場合の駐車場

黒船祭開催中はパレードなどがあるため稲生沢川から西の市街地は交通規制が行われています。

そのため、国道135号線を通って下田港の方に向い旧ドッグ跡地で車を留めるのがおすすめです。

旧ドック跡地はヘリポートとして使われるほど広い場所なので、十分な台数が駐車できます。

ただ花火大会終了後は一斉に車が出ようとするので混雑が予測されます。

時間に余裕を持ってお出かけください。

<スポンサーリンク>



交通規制はある?

花火大会の会場周辺(まどが浜海遊公園や道の駅周辺)は若干の交通規制があります。

国道135号線は通れますが、旧ドック跡地に留めるように警備員が誘導しています。

当日は指示に従うようにしましょう。

また、路上駐車を取り締まるために警察がパトロールしています。

くれぐれも路上駐車はしないように気をつけましょう。

渋滞や混雑はどう?

花火大会の観覧者は地元の方が多く、県外から訪れる人は少ないのが現状です。

そのため、それほど大変な渋滞が起こることは少ないです。

また、まどが浜海遊公園も早くから場所取りをしなければいけないというほどの混雑はありません。

とは言っても、一時的に多くの人が集まるので旧ドック跡地に車を留めるまでは時間がかかる可能性があります。

時間に余裕を持って行かれるといいでしょう。

黒船祭・花火大会の屋台は?夕食はどうする?

黒船祭の花火大会は20時15分から始まります。

夕食はどこで食べるのがいいのか、屋台は出ているのかどうか気になりますね。

それも調べてみました。

黒船祭花火大会の屋台情報

花火会場近くの屋台としては、道の駅「開国下田みなと」の駐車場にキッチンカーが何台も出店しています。

一般的なお祭りの露店とはやや趣きが異なりますが、さまざまな種類の料理が楽しめます。

近くのコンビニで買う方法も

また、まどが浜海遊公園から国道135号線をはさんだ向い側にコンビニがあります。

こちらで食べ物や飲み物を買って海遊公園で食べる方法もあります。

黒船祭の屋台は八幡神社の参道に出店

黒船祭の屋台としては、八幡神社の参道に何店か出ています。

こちらはスーパーボールすくいなどがあるので、お祭りの屋台(露店)の雰囲気が楽しめます。
(なお、どんな種類の屋台が出るのかは当日になるまでわかりません)

先に八幡神社に参拝して屋台を楽しんでから花火大会に向かうのもおすすめです。

下田市の商店街の屋台もおすすめ

下田市街の商店街でも、それぞれの店舗が店の前で商品を出して販売しています。

ゆっくり散策しながら楽しむといいでしょう。

黒船祭花火大会に行く時の注意点

花火大会は楽しいものですが、安全のために気をつける点をご紹介します。

子ども連れで花火大会に行く時の注意点


黒船祭の花火大会に行く場合、駐車場である旧ドック跡地からまどが浜海遊公園までは徒歩5分ほどかかるので、ベビーカーはあった方がいいでしょう。

ただ、まどが浜海遊公園は芝生になっていてベビーカーは押しにくいと感じるかも知れません。

ですが、ここが一番花火が見えやすいですし、実際多くの方がベビーカーを持って来ています。

子どもが寝てしまった時や荷物がある時にベビーカーがあると助かるので、ぜひ持って行かれるといいでしょう。

芝生では足を取られないように気をつけてくださいね。

高齢者がいる時の注意点

一番花火が見えやすい場所はまどが浜海遊公園ですが駐車場(旧ドック跡地)からは歩いて数分かかります。

高齢の方と一緒に行く場合は、先に会場近くで車から降ろしてあげるといいでしょう。

運転手だけ車を留めに行けば安心です。

また、人が増えてくると歩くのが大変になります。

早めに会場に着くように時間を見て行動してくださいね。

海沿いなので気温の低下に注意

多くの花火大会は夏の開催ですが、黒船祭の花火大会は5月17日(金)の夜に行われます。

この時期は昼間は暖かくても、夜間は気温が下がることがあります。
特に下田港は海なので海風が強く吹くことがあります。

日中は暑くても油断しないように、上着を1枚持って行くとか、赤ちゃん連れの場合は小さな毛布を持って行くなどの対策をしておきましょう。

黒船祭・花火大会の見どころ

黒船祭の花火大会ならではの見どころをご紹介します。

海面に映る花火がきれい

黒船祭の花火大会は下田港の海上で打ち上げるので、空に上がった花火が海面に映ります。

それがとても美しくて、2倍楽しめるのがいいですね。

離れた場所からでも高く上がる花火を楽しめますが、下田港の近くで海上に映る花火をぜひ楽しんでくださいね。

最後の5分間に注目

なんと言っても次々と打ち上げられる花火は圧巻です。

特に最後の5分間のドラム缶花火はすごい迫力があるので、ぜひご覧ください。

離れた場所からでも高く上がる花火を楽しめますが、下田港の近くで海上に映る花火をぜひ楽しんでくださいね。

花火の最後に聞こえる汽笛が最高!

花火もすばらしいですが、花火が終わった後に海上に停泊している船から汽笛が聞こえます。

これを聞くと「海上花火」の魅力をより一層感じられるでしょう。

まとめ

下田市の黒船祭 花火大会は2023年5月17日(金)20時15分から行われます。

黒船祭のイベントのひとつですが、海上に映る花火がとても美しく、次々と上がる様子は迫力があります。

花火好きの人にとっては人気がある花火で、有名ライバーさんがやってきて中継をするほどです。

ただ、県外など遠くから観覧客が来るほどメジャーではないため、場所取りなどせずにゆっくり見られるのが大きな特徴です。

穴場の花火大会であり、時期も5月ということで夏の花火シーズンより先に花火が楽しめます。

黒船祭も歴史を感じるお祭りなので、ぜひ一緒に楽しんでくださいね。

黒船祭については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
▼ ▼ ▼
黒船祭(下田市)2024年のスケジュールや見どころをご紹介

<スポンサーリンク>



おすすめの記事