岐阜県の中津川市にある「出雲福徳神社」は宝くじがよく当たると評判です。
福徳神社への行き方やお守りをいただく方法、ご利益と実際に宝くじが当たった声などをご紹介しています。
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出雲福徳神社のご祭神と由来
出雲福徳神社は昭和7年11月に創建された神社で、大黒さま(大黒主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神としてお祀りしています。
岐阜県なのに島根県の出雲がついているのはナゼでしょうか?
実はこの年に島根県の出雲大社から大国主命(おおくにぬしのみこと)や事代主命(ことしろぬしのみこと)の分霊として木像をいただいてできました。
そのため、御神徳は出雲大社と同じ縁結びをはじめ、商売繁盛、福徳円満、家内安全、五穀豊穣などがあります。
出雲福徳神社にお参りすると宝くじが当たると評判
実際に出雲福徳神社に参拝した人の中に、「宝くじが当たった」という人が続出しているそうです。
境内にはお礼参りに来た人の金封やお礼状がたくさん掲示されていました。
新聞にも紹介されたこともあります。
「金運UPのご利益がある」と評判の神社は全国各地にたくさんありますが、このように「本当に当たった」とお礼状が届くところは少ないのではないでしょうか。
それだけにご利益があると言えそうですね。
出雲福徳神社の参拝方法と注意点
出雲福徳神社には大きな大黒様(大国主命)と恵比寿(えびす)様の像があります。
お参りに行った際には大黒様と恵比寿様のお腹をなでて祈願するといいと言われています。
特に宝くじの当選を祈願する場合は、「先に宝くじを買って、それを持ってお参りに行くこと」が重要なのだとか。
そうでないとどの宝くじに当選したいのかが神様はわからないからです。
なので、宝くじの当選祈願は「まず宝くじを買ってから参拝に行く」ようにしましょう。
出雲福徳神社は無人のときがあるので要注意
出雲福徳神社は常に係りの人がいらっしゃるというわけではありません。
社務所は無人になる日があります。
お守りなどをいただきたい場合は、次の日に行かれることをおススメします。
- 火曜日
- 木曜日
- 土曜日
- 日曜日
- 祝日
なお、参拝はいつでも可能です。お守りなどの授与品をいただく場合は係員がいる日にお参りするようにしましょう。
毎年1月5日は「五日えびす大祭」が開催されています。
願いが叶ったら「お礼参り」に行くこと
これは出雲福徳神社に限ったことではなく、どこの神社や寺院でも同じですが、祈願をしてその願いが叶ったら必ずお礼参りに行くようにしましょう。
出雲福徳神社では宝くじに当たったという人が当選金の一部を金封(ご祝儀袋)に入れてお礼参りに訪れています。
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出雲福徳神社のお守りと御朱印
出雲福徳神社には複数の種類のお守りがあります。
財布の中に入れるカードタイプのお守り「福の神カード」
木曽ひのきで作った招福箸
他にもさまざまなお守りがあります。
出雲福徳神社の御朱印
出雲福徳神社の御朱印は、いわゆる書置きでその場で書いていただくものではありません。
特に社務所が不在になる曜日(月曜・水曜・金曜)はいただけないので、気をつけましょう。
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出雲福徳神社へのアクセス
出雲福徳神社へのアクセスをご紹介します。
●電車の場合
JR中津川駅から中央本線「坂下行」に乗って2駅の坂下駅で下車
そこから徒歩で約650m(10分)ですが、坂道なので足腰が弱い方はタクシーを利用される方がいいかも知れません。
●車の場合
中央自動車道の中津川ICで下りて国道19号線を現地まで進む(約16Km 22分)
●所在地:〒509-9232 岐阜県中津川市坂下638-4
出雲福徳神社の駐車場
観光バス用の駐車場があります。
また、境内に特に駐車場として定められたわけではありませんが、スペースがあるのでそこに車を止めてもいいかと思われます。
まとめ
出雲福徳神社は岐阜県中津川市にある神社で、島根県の出雲神社から大黒主命の木像を分霊してお祀りしています。
創建は昭和7年と歴史は浅いですが、宝くじに当たるなど金運のご利益があることで知られています。
境内にある大黒主命やえびす様のお腹をさするといいと言われています。
参拝する際には、事前に宝くじを購入し、「このくじに当たりますように」と祈願するといいとされています。
なお、社務所は火曜、木曜、土曜、日曜、祝日に係りの人がいるので、御朱印がほしい場合は有人の時に参拝されることをおすすめします。
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