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京都の宝積寺(ほうしゃくじ)で金運UPの福財布と打出小槌お守りをいただく方法

京都府大山崎にある宝積寺(ほうしゃくじ)は、通称「宝寺(たからでら)」と呼ばれています。

なぜ「宝寺」と呼ばれるのか・・・

それは金運UPのご利益が高いからなんです!!

特に有名なのが「大黒天神(だいこくてんじん)祈祷(きとう)」です。

これを受けると、福財布や打出小槌(うちでのこづち)のお守りをいただくことができます。

大黒天神祈祷は予約が必要です。

また、祈祷を受け取ってからの注意事項があります。

このページでは京都府大山崎にある宝積寺(通称・宝寺)でのご祈祷の受け方や参拝方法、注意点、アクセスなどについて詳しくご説明します。

せっかくのご利益を逃さないように、ぜひ参考にしてくださいね。

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宝積寺の大黒天神祈祷とは

宝積寺では随時「大黒天神祈祷」を執り行っています。

小槌(こづち)宮という建物に「打出(うちで)」と「小槌(こづち)」、「大黒天神(だいこくてんじん)」がお祭りされているのですが、そこで祈祷を受けます。

受け付けでは自分の願い事を申し込み用紙に記入します。

申し込むと受け付けで黄色い福財布を授与されるので、それを持って祈祷場所である「小槌宮」に行きましょう。

場所は受け付けからすぐ近くです。

祈祷の中で導師(お坊様)が魂を入れてくださるので、それを持ち帰ります。

なお、事前に予約が必要ですので、下記までお電話での予約をお願いします。

宝積寺:075-956-0047

宝積寺と打出の小槌

宝積寺は聖武天皇が建立したと伝えられる古い寺院です。

その昔、聖武天皇が休んでおられると、夢に現れた竜神様から打出小槌を授かったそうです。

以来、宝積寺では打出と小槌をお守りしています。

また、大黒天神をインドから招いてお祀りするようになったということです。

宝積寺の福財布と打出小槌お守りをいただく方法と注意事項

大黒天神祈祷の申し込みをすると、黄色い福財布がもらえます。

財布と言っても、このような袋になったものです。

宝積寺 福財布

その中には、小槌お守りとぎんなんの実が3個入っています。

宝積寺 福財布

こちらが小槌お守りです。

宝積寺 小槌お守り

受け付けを済ませて福財布をいただいたら、祈祷場所である小槌宮に行きます。

それほど広い宮ではないので、先着順に座って待ちます。

導師の僧侶が来られたら祈祷が始まり、各自の願い事を読み上げてくれます。

福財布に魂を入れる

ご祈祷の最後に、僧侶が「袋の口を開けてお待ちください」と言われます。

袋の口を開けて待っていると、僧侶が一人ずつに祈願して念を入れてくれます。

宝積寺 福財布

これが「魂を入れる」というものです。

僧侶の迫力を感じますよ!

祈祷後は振り返らずに仁王門(におうもん)まで歩くこと

祈祷が終わると各自、小槌宮を出て行動して構いません。

しかし、ここで大事な注意事項があります。

それは、

注意事項

祈祷後は袋の口を縛(しば)って、黙って後ろを振り返らずに参道から仁王門(におうもん)まで歩いて出ること

です。

袋の口を開けていると、せっかく封入された魂(福)が出て行ってしまいます。

それを防ぐために、輪ゴムが渡されるので、袋の口をしっかりと縛っておきましょう。

輪ゴムで袋の口を縛る

袋の口を縛ったら、そのまま寺の入り口の門(仁王門)まで歩いて行きます。

ここまでは、次の点を守ってくださいね。

大事!
  • 後ろを振り返らない
  • しゃべらない
  • 袋(福財布)の口を開けない

振り返ったり、誰かとしゃべったりすると、福が逃げていくそうですよ。

そうなったら大変です!!

黙って仁王門まで行く

宝積寺仁王門

これが仁王門です。

仁王門まで行ったら、そこで寺の方に向かって一礼します。

その後は再び戻って、御朱印やお守りをいただいても構わないそうです。

私はせっかくの福が逃げるとイヤなので、袋の口は家に着くまで開けずにそのまま帰りました(^_^)

福財布は通帳入れや現金を入れると良い

この福財布は、通帳を入れたり、財布や現金を入れたりするといいとのことでした。

宝積寺 福財布

私は財布を入れています。

ムダなお金が出ていくのを防いで、結果的にお金が貯まる、金運UPにつながると言われています。

大黒天神祈祷は予約を忘れずに

宝積寺の大黒天神祈祷は、年始の時期は予約は不要になっています。

ただし、それ以外の時期は事前の予約が必要です。

宝積寺:075-956-0047まで、電話で予約をしておきましょう。
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宝積寺のアクセスと行く時の注意点

宝積寺は京都市内ではなく、京都府乙訓郡大山崎町というところにあります。

乙訓郡というとすごく田舎のイメージがありますが、JR京都駅からは普通電車で20分ほどで行けます。

大山崎(おおやまざき)と言えば、豊臣秀吉が城を築いたところです。

山崎の城があるのは「天王山(てんのうざん)」という山なのですが、ここは明智光秀を討ち取った場所でもあります。

宝積寺へのアクセス

JR山崎駅で下車
または阪急 大山崎駅で下車
駅から徒歩で約10分~15分ほど

※JR京都駅からJR山崎駅まではJR京都線の快速または普通で20分ほど
※JR大阪駅からJR山崎駅までは27分ほど

急な坂なので歩きやすい靴がおすすめ

山崎駅から宝積寺までは徒歩で15分ほどなのですが、急な坂道になっています。

この写真ではわかりづらいですが、かなり急な坂道で息が切れるほどです。

中高年の方でも歩いておられますが、不安な方はタクシーを呼ぶと安心です。

タクシーは山崎駅で電話で呼ぶと来てもらえます。

境内には駐車場もあるので、自家用車でも行けます。

宝積寺の地図

まとめ

宝積寺は宝寺と呼ばれるほど金運のご利益が高い寺院です。

大黒天神祈祷は僧侶が福財布に魂を入れてくれるので、おすすめです。

ご祈祷を受けた後は、

  • 誰ともしゃべらない
  • 福財布の口を開けない
  • 後ろを振り返らない

を守って仁王門まで行きましょう。

その後はまた戻って御朱印やお守りをいただいても構いません。

福財布には現金や財布を入れておくと、金運が向上しますよ。

金運をUPしたいなという方は、ぜひ行ってみてくださいね。

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