京都・貴船の川床は涼しいことで有名です。
蒸し暑い時期でも、ここは気温が市内より5℃ほど低いので涼を感じながらお食事を楽しめます。
夏と言えば「流しそうめん」ですが、貴船の川床「ひろ文」は特に人気があります。
でも、人気があり過ぎて待ち時間が長いのでは?
と心配になる方が多いのではないでしょうか?
この記事では、京都貴船「ふろ文」の流しそうめんの待ち時間について書いています。
スポンサーリンクひろ文の流しそうめんの平日の待ち時間は2時間ほど
XのポストやGoogleMapの口コミなどを見てみると、ひろ文の流しそうめんの平日の待ち時間は2時間前後が多いようです。
こちらの方も2時間以上待ったようですね。
なお、流しそうめんの料金は、2024年は2000円(税込)になっています。
9時45分に到着した時点で30人以上の行列
10時45分に受け付けできたが、そこから約1時間待ち
朝早くに行っても2時間待ちは覚悟すべき
(引用元:GoogleMap)
また、「5月の平日は比較的空いていた」という口コミもありました。
本格的な夏になる前なら、流しそうめんは比較的空いているので狙い目かも知れませんね。
休日は4時間以上待ちになることも!
お盆休みでかなり混雑していました
10時半についた時点で100mほどの行列
そこから1時間ほど並んで、整理券代わりのうちわをもらって一旦外に出て貴船神社を散策。
結局14時すぎに食べられました。
(引用元:GoogleMap)
祝日に行ったら5時間待ち
途中でキャンセルした人が何組かいたので、実際は3時間待ちで入れた
(引用元:GoogleMap)
待ち時間があるのは覚悟して行かなければいけませんね。
特に夏休みやお盆など暑い時期の休日はかなりの待ち時間になりそうです。
そうめんの量も結構あるので、お腹がいっぱいになるという口コミが多くありました。
ひろ文の流しそうめんは予約ができないので要注意!
ひろ文の川床料理は予約できますが、流しそうめんは平日、土日祝日関係なく予約ができません。
そのため、早くから行って並ばなければいけないのです。
整理券の配布もなし
以前の口コミを見ていると整理券の配布があったようですが、2024年5月現在整理券はありません。
受け付けの流れは、次の通りです。
- 朝から並ぶ
- 受け付けが始まる
- 料金(流しそうめん代:1人2000円)を支払う
- 代金と引き換えに番号札を受け取る
番号札をもらえば、離れても構いません。
周辺には貴船神社などもあるので散策して時間を過ごすといいでしょう。
今、何番かは階段の上に書いてあります。
呼ばれても戻っていなければ、次の人が先に呼ばれるので気をつけてくださいね。
駐車場が少ないので公共交通機関での来店がおすすめ
ひろ文をはじめとする貴船の川床の店はどこも駐車場が多くありません。
特に流しそうめんだけのお客様は駐車場が使えないので、公共交通機関を利用するようにしましょう。
また、流しそうめんのお客様の送迎もやっていません。
道幅が狭いので、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
ひろ文のお店情報
住所:〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町87
電話番号:Tel.075-741-2147
アクセス:京都バス 貴船駅で下車 徒歩
叡山電車 貴船口駅から徒歩
(流しそうめんだけのお客様は送迎がないので、歩いていくことになります)
地図
まとめ
京都の貴船は川床料理で有名です。
その中でも人気が高い「ひろ文」の流しそうめんは予約ができないために、平日でも2時間待ちは覚悟しなければなりません。
休日になると4~5時間待ちもあるので、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
なお、真夏の時期を避けた5月などの平日は比較的空いているようです。
また、流しそうめん以外の川床料理は多くの店で提供しています。
予約ができるところがほとんどなので、ぜひ利用してみてくださいね。
ここもチェック>>予約ができる京都の川床料理はこちら