くきのうみ花火の祭典は、福岡県北九州市で毎年7月に開催される花火大会です。
打ち上げ花火や仕掛け花火などさまざまな種類の花火が次々と打ち上げられ、毎年30万人の観客が訪れる人気のイベントです。
くきのうみ花火の祭典2024年のおすすめの穴場は以下の5つです!
おすすめの場所5選
- 都島展望公園
- イオン戸畑店
- 牧山展望公園
- 皿倉山
- 若松体育館周辺
なお、今まで人気だった高塔山展望台と久岐の浜エリアは、2024年は個人協賛した人だけが入れる有料エリアになりました。
例年のように自由に入れないのでご注意ください。
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くきのうみ花火の祭典2024の穴場や見える場所5選を詳しく解説!
では、ひとつずつ詳しく解説していきます。
スポット①都島展望公園
1つめのおすすめスポットは、都島展望公園です。
地図
おすすめの理由
洞海湾に面した小高い丘にある公園で、多目的広場や展望広場などがあります。
若戸大橋や日本製鉄などが見下ろせるところで、北九州市でも有数の夜景のおすすめスポットです。
もちろん花火もよく見えますよ。
なお、都島展望公園には山側と海側がありますが、どちらからも花火がきれいに見えます。
トイレ情報
無料駐車場とトイレがあるので安心です。
スポット②イオン戸畑店
2つめのおすすめスポットは、イオン戸畑(とばた)店です。
地図
おすすめの理由
打ち上げ場所から近い上に屋上駐車場に上がると花火がよく見えます。
ショッピングセンターなので駐車場やトイレ、食事がすべて揃っているところもおすすめポイントです。
専門店街は21時まで、イオン(食料品)売り場やレストランは22時まで営業しています。
映画館もあるので、日中の暑い時は映画を見て時間を過ごすといいですよ。
なお、映画を見た人は駐車場の料金が4時間無料になります。
車でなく公共交通機関で行く場合は、JR戸畑駅がすぐ近くなので便利です。
トイレ情報
ショッピングセンター内にあります。
混雑状況
買い物客でにぎわっています。
2000台駐車可能な駐車場もありますが、混み合うと出入庫に時間がかかる可能性があるので気をつけてください。
スポット③牧山展望公園
3つめのおすすめスポットは、牧山展望公園です。
地図
おすすめの理由
小さな公園ですが、夜景と花火が見られます。
少しですが子ども向けの遊具もあるので、花火が始まる前までここで遊ぶことができます。
トイレ情報
公園内にトイレがあります。
混雑状況
駐車場がないためそれほど多くの人が来ないので、穴場だと言えます。
住宅街の中にある公園です。
路上駐車などで迷惑をかけないように気をつけましょう。
スポット④皿倉山
4つ目のおすすめスポットは、皿倉山です。
皿倉山から見た
くきのうみ花火の祭典 pic.twitter.com/QZdPZ6CfzS— 森:予定なし (@BT42_keizoku) July 30, 2023
地図
おすすめの理由
標高622mある山で、山頂まではケーブルカーが出ています。
車で山頂まで行くことはできず、「皿倉山ケーブル山麓駅」からケーブルカーで9合目まで行き、さらにそこから山頂まではスロープカーで登ります。
山麓駅から山頂までは約10分です。
普段の電車とは違って山の景色を見ながら上がることができるので、お子さまやカップルにおすすめできます。
また、皿倉山は「新日本三大夜景」としても有名で、花火がない時期でも夜景を見るために多くの人が訪れています。
トイレ情報
山頂にはレストランや展望台などの施設があり、トイレもあります。
混雑状況
車で山頂まで行けないということがあるため、それほど混雑することはありません。
ケーブルカーは4月~10月は22時まで運行しています。
(上りの最終は21時20分まで)
また、JR八幡から皿倉山ケーブルカー山麓駅までは無料のシャトルバスが出ているので利用するといいでしょう。
なお、
- JR小倉駅からのシャトルバスは2024年2月15日に
- アウトレット北九州からのシャトルバスは2024年3月31日に
廃止になりました。
現在はJR八幡駅からのみシャトルバスが出ています。
スポット⑤若松体育館周辺
5つ目のおすすめスポットは、若松体育館周辺です。
地図
おすすめの理由
打ち上げ場所に近く、花火を間近で見ることができます。
交通規制がすぐ近くまで敷かれているのですが、この場所はギリギリOKになると思われます。
湾に映える花火を楽しめるおすすめスポットです。
トイレ情報
施設内にトイレがありますが、体育館利用者のためのものです。
利用は管理人に聞いてからにしましょう。
混雑状況
すぐ近くまで交通規制が敷かれているので、このあたりは混雑する可能性があります。
公共交通機関を利用して早めに現地に着くようにしましょう。
くきのうみ花火の祭典2024年の日程と概要
- 名称:くきのうみ花火の祭典
- 日程:2024 年7月20日(土)
- 打ち上げ場所:北九州市 洞海湾と若戸大橋周辺
- 打ち上げ時間:20:00〜20:40
※荒天の場合は中止となり、延期はありません。 - 打ち上げ数:約4,000発
- 予想来場者:約30万人
- 公式HP くきのうみ花火の祭典公式サイト
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くきのうみ花火の祭典2024年の見どころ
くきのうみ花火の祭典2024は、洞海湾の船舶の通行を禁止して湾内から花火を打ち上げます。
水面に映る花火がとてもきれいで、この時間帯は大橋の通行ができませんがそれだけ見応えがあります。
北九州市制60周年記念の「くきのうみ花火の祭典」。フィナーレのナイアガラまで見て、ただいま帰途に就いています。いざ始まったら予想していた場所とずれていたので少し移動したものの、どうにか狙いどおりの絵が撮れました! pic.twitter.com/Qgi36RPXeQ
— こたろう (@tabinokotaro) July 29, 2023
橋とのコラボも美しいですが、かなり混雑します。
さらにくきのうみ花火の祭典は音楽とのコラボも魅力です。
若松地区は「ジャズでの町おこし」に取り組んでいて、ジャズと花火のコラボは必見です。
一方、北九州の美しい夜景と花火を楽しむのも大きな見どころです。
この記事でもご紹介したように都島展望公園、牧山展望公園、皿倉山といった高所からの観覧は夜景と花火が一緒に楽しめるのでおすすめです。
さまざまなシチュエーションで楽しめる花火の祭典を、ぜひ堪能してくださいね。
なお、例年行われていたナイアガラの花火は、2024年は実施されません。
若戸大橋✨
くきのうみ花火の祭典は開催されますが、今年は名物のナイアガラの花火はありません
その代わり、打ち上げ花火が多めに上がるそうですナイアガラ花火の中国産の特殊な火薬が入手できないためらしいです。 pic.twitter.com/jrivEYWjrJ
— 若戸渡船 (@Wakatotosen) June 11, 2024
材料が入手できないのが理由だそうです。
でも、その分打ち上げ花火がたくさん上がるようで、楽しみですね!
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まとめ
この記事では、2024年7月20日(土)に開催される、くきのうみ花火の祭典の穴場情報についてご紹介しました。
おすすめの場所5選は次の通りです。
おすすめの場所5選
- 都島展望公園
- イオン戸畑店
- 牧山展望公園
- 皿倉山
- 若松体育館周辺
なお、今まで人気だった高塔山展望台と久岐の浜エリアは、2024年は個人協賛した人だけが入れる有料エリアになりました。
事前に個人協賛を申し込んでおかないと入れないので、ご注意くださいね。
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