聖和学園は宮城県仙台市にある高校で、2024年夏の甲子園初出場を決めました。
宮城県大会決勝では2023年夏全国優勝を果たした仙台育英高校を8-5で破ったことで大きな話題になっています。
この記事では、聖和学園のエース千葉桜太投手の出身中学や身長、球速、球種などを詳しく解説します。
この記事でわかること
- 千葉桜太選手は仙台市中田中学校出身
- 所属は仙台泉ボーイズで投手
- 名前の由来はミスチル桜井さん!?
- 190cmの身長から投げる直球が強み
- 最高球速は140キロ
- 斎藤佑樹投手とは同期
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千葉桜太選手の出身中学や身長・プロフィール
千葉桜太選手は、聖和学園高校野球部の注目選手です。
彼のプロフィールと魅力を以下にまとめました。
- 氏名:千葉 桜太(ちば おうた)
- 生年月日:2006年
- 身長:190cm
- 体重:82kg
- 出身地:宮城県
- 小学校:袋原スポーツ育成会野球部所属
- 中学校:仙台市中田中学校
(仙台泉ボーイズ 所属) - ポジション:投手
- 利き腕:右投右打
- 高校:聖和学園 3年生
(2024年8月時点のデータです)
千葉桜太の名前の由来はミスチルだった!?
千葉選手の母親がミスチルの大ファンで、桜井さんからひと文字をもらって「桜太」と名付けたのだとか。
聖和学園の千葉桜太くんのお母さんがミスチルのファンで桜井さんから「桜」の漢字を貰ったとw
車の中ではお母さんが好きなミスチルを流してるww
どういう情報ww— ツヅ (@kitakasassa) July 23, 2024
千葉桜太選手は袋原スポーツ育成会で野球を始める
千葉桜太選手は小学校時代、袋原スポーツ育成会の野球部に所属していました。
この袋原スポーツ育成会は仙台市袋原小学校を活動場所にしています。
このことから千葉選手も仙台市出身だったと考えられます。
中学校時代は仙台泉ボーイズに所属
千葉桜太選手は仙台市中田中学校に入ると仙台市にある仙台泉ボーイズに所属します。
仙台泉ボーイズは2011年に結成されたクラブチームで、千葉選手は仙台泉ボーイズの9期生です。
また、2021年の東日本報知オールスター東北選抜のメンバーにも選ばれています。
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聖和学園での千葉桜太選手の活躍
聖和学園に進学すると、2年生からメンバー入りします。
同期には斎藤佑樹投手や3年生でキャプテンになる三浦広大選手がいるんですよ!
2年生秋の宮城大会では4試合に出場
24回を投げて14安打1失点でチームの県大会優勝に貢献。
仙台城南戦での完封勝利(9回、被安打4、奪三振10、自責点0)は野球ファンの注目を集めました。
3年生になると背番号1でエース投手に
鈴木桜太選手は3年生になると、エースとして活躍します。
2024年春季高校野球宮城県大会の3位決定戦で東北学院榴ケ岡に対して、千葉選手が8回まで投げて8安打1失点に抑える好投を見せました。
この試合では8奪三振で相手チームの打撃を抑えています。
東北学院榴ヶ岡1-8×聖和学園(8回コールド)
◇マイガンの最速(ストライク率)
聖和学園
千葉桜太(3年)132(69.0%)榴ヶ岡
小林風雅(3年)121(64.0%)▲
渥美佑星(3年)118(60.0%)
佐々木健斗(2年)115(58.3%)▲
後藤翔太(2年)129(62.0%)◇三塁打
聖和学園:遠藤翼(3年)◇二塁打… pic.twitter.com/D6MpYa6iKP
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) May 26, 2024
チームも猛打を見せ、8-1で8回コールドに抑えて3位を勝ち取りました。
夏の宮城県大会決勝は仙台育英と対戦
夏の宮城県大会決勝で仙台育英高校と対戦し、先発は斎藤佑樹選手、抑えを千葉桜太選手が務めました。
夏の高校野球宮城大会
決勝
仙台育英×聖和学園
聖和学園ピッチャー交代
背番号1 千葉桜太(チバオウタ)
身長190センチ pic.twitter.com/m53oe2eCKj— パンダちゃん (@si3106) July 23, 2024
千葉桜太選手の強み
千葉選手の最大の強みは、伸びのある直球です。この直球で多くの三振を奪うことができ、相手打者を圧倒します。
また、最高球速は140キロに達します。
東北大会や全国大会でも安定した成績を残し、チームに貢献しています。
ケガを乗り越えて活躍
中学時代から肘を痛めていた千葉選手は、その後肩にも影響が出るなど、怪我に悩まされました。
しかし、それを乗り越えて現在の実力を築き上げました。
彼の努力と忍耐力は、チームメイトやファンからも高く評価されています。
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斎藤佑樹選手(聖和学園)とは同期で共に投手
聖和学園と言えば元日本ハム(高校は早稲田実業)で活躍した「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹さんと同姓同名の選手がいることで話題になっています。
聖和学園3年の斎藤佑樹選手は178cm、68kg右投右打の投手です。
千葉桜太選手とは同じ3年生で同期。共に投手でチームを引っ張ってきました。
2024年夏の甲子園初戦の相手は栃木の石橋高校
聖和学園の2024年の夏の甲子園の初戦の相手は栃木県代表の石橋高校です。
聖和学園も石橋高校も夏の大会は初出場で、石橋高校の山下諒太捕手は聖和学園の斎藤佑樹投手とは同じ栃木県大田原市出身。
小学校時代からの友人でありライバルでもありました。
その幼なじみが甲子園で対戦することになったということも何かの縁を感じますね。
宮城大会 聖和学園が甲子園初出場おめでとう❗仙台育英が負けた⚾斎藤佑樹投手😳ハンカチ王子斎藤佑樹さんが活躍した年に生まれてるのも凄い!なかなか顔も爽やかです!ハンカチは使ってないみたいね😀同じ名前だけどプレッシャーを感じず甲子園で頑張れよ🔥 pic.twitter.com/ckVtb1EF2z
— コニル (@r_tointigers) July 23, 2024
宮城県大会決勝で仙台育英戦を先発したのが斎藤佑樹選手、その後を抑えたのが千葉桜太選手でした。
どちらも頑張ってほしいですね。
まとめ
この記事では、聖和学園の投手・千葉桜太選手の出身中学や身長、球速などについてご紹介しました。
-
- 千葉桜太選手は仙台市中田中学校出身
- 所属は仙台泉ボーイズで投手
- 190cmの身長から投げる直球が強み
- 最高球速は140キロ
- 斎藤佑樹投手とは同期
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